アラビックのお料理はどんなだろう、食べられるかしら・・・・と心配していたBOSSとMERRYでしたが
イスラム教徒はイフター明けの食事の時にデーツ(なつめやしの実を乾燥させた物。干し柿に似た味)から始まって徐々にお腹を慣らして(1ヶ月あまりのラマダンの間は毎日、日の出からずっと飲まず食わずの1日を過ごした後ですから。)いろいろなものを少しづつ食べるのです。
私たちは仏教徒ですからその戒律には縛られることはありません。でも始めに書いたように、レストランなどでの飲食は禁止されていますから日中は基本家食。
日没を待って街にくりだして頂くアラビックの食事は、どれも少々味は濃い目ですが食べられないものはありませんでした。
もちろん豚肉は禁止されていますから牛、鶏、羊、などの肉料理。鳩はさすがに敬遠しました。
本日の写真はアラビックならぬ、イタリアンレストランでの4人のメインディッシュです。
どれも美味しかったですが、量が多い!!
でも、残すのが礼儀らしく、お呼ばれした時はもうお腹がいっぱいになるほど頂きました。という証に全部たいらげるような事はしないように、といわれました。
郷に入っては郷に従え。ですね。
サーモンと野菜のグリル
チーズたっぷりのパスタ
蓋は丁寧に切って開けてくれます。
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